セチュアンの善人 / 東京演劇アンサンブル / 作品1
劇団名:東京演劇アンサンブル
作品名:セチュアンの善人
三人の神さま方が善人探しにやってきた。
神さまに宿を提供した心やさしいシェン・テは、お礼にもらったお金で小さなタバコ屋をひらいた。
しかし、家賃の前払いを要求されたり、住むところを失った八人家族が転がり込んできて、店を占領されたり・・・。
ある日、冷酷ないとこのシュイ・タがやって来た。
いとしい恋人の夢をかなえるため、自分のこどもを貧しさから救うため、シェン・テはシュイ・タの仮面をかぶる・・・。
ドイツの劇作家、ベルトルト・ブレヒトの代表的な作品。
この物語に正解はありません。
話し合うことの重要さを実感すると同時に本当の民主主義とは何かを考えさせられます。ただ時代の中で、
必死に生きていこうとする人間たちの姿が描き出されています。勉強が得意でも、得意じゃなくても、みんな人間で、
これから社会のなかで生きてゆかなければなりません。そしてこれからの未来を創りだしていくのはわたし達一人ひとりです。これは、
そういうみんなに関わる芝居だと思うのです。
上演時間:2時間15分(休憩15分含む)
