音楽のたまご
ワークショップ&コンサート
ワークショップでは、音楽を楽しむためのこころと身体をつくってゆきます。
実は、これはこどもにとっても、おとなにとっても必要なワークショップです。
今、私たちのまわりには音楽があふれています。その音楽がどのようにして生まれ、どのように育ってきたのか・・・
「音楽のたまご」では子どもたちに音楽誕生のドラマを味わってもらいたいのです。
歌には国境がないように、年齢という壁もありません。
この作品を、歌われる曲目で判断するのではなく「音楽の本質を伝える作品」という目で眺めなおしてください。
心に響く歌・心を輝かせる力のある歌は、年齢を問わずに伝わるものです
プロフィール:牧野俊浩(ネルル・しゅん)
京都市出身。早稲田大学商学部卒。二期会合唱団に所属。
イタリアオペラ訪日公演をはじめ数々のオペラに出演。
退団後は「ロイヤルナイツ」のメンバーとしてNHKの「歌はともだち」や「ロシア語講座」のレギュラーとして活躍。
ソ連(現ロシア)への2ヶ月に及ぶ演奏旅行やペギー葉山の全国ツアーに参加。
グループ解散後はフォルクローレグループ「ソルアモール」を率いて、こども・おやこ劇場で300回以上公演。
クラシックからポピュラーまでこなす貴重な存在。
その後、男声トリオ「HOTDOGS」を経て現在はソロ活動中。
セラピー音楽家として全国からの公演や演奏の依頼も多い。
埼玉県教育委員会委嘱の道徳教育特別非常勤講師として、小川町の小中学校全10校で公演を行い好評を得た。
著書「音楽セラピーのすすめ」(エイデル研究所刊)
発売中のCD「百歌斉放(ひゃっかせいほう)」
プログラム
■地上の星(歌)
私たちは過去に大きな忘れ物をしてきたのでないだろうか
■音楽ドラマ「ネルルの1日」
マンモスの骨で作ったフルートや打楽器が発見されて、音楽の誕生は今から3万5千年前と言われています。
その頃、ネルルという少年が音に目覚めた瞬間を想像して、たくさんの民俗楽器を使った音楽ドラマとして再現してみました。
■民俗楽器 聴き分けクイズ
音は必ず「なにかとなにかがぶつかる」から生まれる空気の振動です。
木の実と石がぶつかった音と、アルミ缶と砂がぶつかる音は当然違いますよね・・・。
また木と木が擦りあわされる音と、木と鉄が擦りあわされる音の質感も違うと思いますよね・・・。
でも目をつぶって聴いて完全に聴き分ける事ができる人は、・・・そんなにいないのです。
ですから、「もっと耳を澄ませて聴いて下さい・・・」とこのワークショップでは呼びかけてゆきます。
これは音楽を聴く前の耳のトレーニングとして大事なワークショップです。
■コンドルは飛んでゆく
アンデスの楽器の哀愁と、歌の力強さを感じて下さい(ケーナと歌)
■竹田の子守唄
アンデスのパンフルートで日本の歌を演奏・・・繋がっている哀愁(シークと歌)
■トーンチャイムで心のあわせかたを練習する(背中あわせでも心で音が合う!)
音楽はコミュニケーションです。
演奏をする人と聴く人が心を合わせることも必要ですが、まわりの空気と同調すること、つまり気配を感じる身体をつくることも大事です。
音楽を身体にしみこませるためのトレーニングを「トーンチャイム」という透明感のある音をだす楽器で体験。
■ワイアイアイ歌練習
あなたの声をみがくだけで、こころがスッキリ
声みがきの法則(ア・イ)ティラミスの法則
■ワイアイアイ(民俗楽器 歌 などで全員参加の祭りを演出)
■ソレアード(未来のこどもたちに)
最後は、こどもは新しい光をつれてくるという、感動的な歌で。
二期会合唱団で鍛えた歌唱力はさすが!
