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出演者プロフィール

大藏流(大藏彌右衛門家)とは・・・

大藏彌右衛門家の系譜は、初代大藏彌右衛門(南北朝時代、後醍醐天皇の世)にさかのぼる。

11代大藏彌右衛門は、織田信長に仕えて「虎政」の名を拝領。その後、豊臣秀吉にも仕えた。

12代大藏彌右衛門は、徳川幕府直属金春座の狂言大藏流の当主として認められ、大藏流の家元としての地位を確立した。 その後脈々と現在に踏襲されている。

大藏千太郎(Sentarou Ohkura)

大藏千太郎(Sentarou Ohkura) 能楽師狂言方(大藏流)。能楽協会会員。東京都在住。

能楽狂言大藏流第二十四世宗家大藏彌右衛門の初孫にて、二十五世大藏彌太郎の長男。

四才の時、狂言「以呂波」にて初舞台。平成十年秘曲「釣狐」を披き、宗家に伝わる幼名「千太郎」を襲名。

各能楽堂での活躍はもちろん、日本各地での学校狂言、狂言教室、稽古場等も主催、狂言の普及、指導に勤め、 能楽界の発展に意欲的に取り組む。

現宗家の硬質で品位ある芸風を受け継ぎながら、一方で現代感覚から遊離しない演技も持ち合わせ、将来を嘱望されている。

海外公演も数多く、いずれも大好評を得ている。

平成14年、基誠(弟)、教義(従弟)と共に大藏流若手狂言《SHIN》を結成。

狂言の真を追求し、若手の団結をはかるため若手狂言を展開させる。

大藏基誠(Motonari Ohkura)

大藏基誠(Motonari Ohkura) 能楽師狂言方(大藏流)。能楽協会会員。東京都在住。

能楽狂言大藏流第二十五世大藏彌太郎の次男にて、千太郎の弟にあたる。

兄同様、祖父二十四世宗家大藏彌右衛門、父彌太郎に師事。五才の時「以呂波」にて初舞台。

今日までに「末広がり」「三番三」を披く。各能楽堂での活躍はもちろん、学校狂言や、養護施設等でのボランティア活動と、 幅広く狂言の普及に取り組む。

兄とは良き相手役、または良きライバルとして互いに研鑚し、特に舞台での身のこなしは光るものがある。

また大藏流のふるさとである、奈良での活動にも力を入れ、海外公演では、スイス、トルコ、スウェーデン、ロシア、クロアチア、 ポーランド、ドイツと多数参加、いずれも大好評を得る。

大藏教義(Noriyoshi Ohkura)

大藏教義(Noriyoshi Ohkura) 能楽師狂言方(大藏流)。能楽協会会員。東京都在住。

能楽狂言大藏流第二十四世宗家大藏彌右衛門の次男、大藏吉次郎の嫡男。

祖父彌右衛門、父吉次郎に師事。四才の時「業平餅」の稚児役にて初舞台。

今日までに「末広がり」「千歳」「那須」を披く。各能楽堂での活躍はもちろん、学校狂言や、ロシア・ クロアチアなどの海外公演にも多数参加、狂言の普及に取り組む。

明るい性格と真面目さで、絶妙なおかしさをさそう。