ベトナム民族楽器・トルンと国際交流
国際化社会へ巣立つ高校生必見。将来の進路策定、自分探しのきっかけに
~ 音楽と人との絆で広がった国際交流の輪 ~
ベトナムは急速な経済成長で世界中の注目を集めているHOTな国。民族楽器「トルン」を学ぶための単身留学から見えてきた現代ベトナムの人と文化。
日本で唯ひとりのプロ・トルン奏者、小栗久美子が、国際化時代に生きる皆さんに向けて、演奏とともに語る国際交流の魅力。
トルンは、竹でできたベトナムの民族楽器で、素朴な優しい響きが特徴です。東京外国語大学でベトナム語を学んでいた小栗久美子は、その音色に魅せられて単身ベトナムへトルン修行へ。そこではトルンの奏法のほかに、現地の人との絆、支えてくれた人々への感謝など、異なる文化を理解するために大切なことをたくさん学びました。一度の決断から広がった経験が、現在の活動の原動力となっているのです。
世界でも稀少なトルン演奏家・小栗久美子の演奏とお話で、国際交流の魅力、文化や歴史の面白さ、人の絆の大切さ、そしてアジアのなかま・ベトナムからのメッセージを受け取って下さい。
プロフィール:小栗久美子(トルン奏者)
幼少よりピアノを、13歳からマリンバを始める。
2002年、東京外国語大学ベトナム語学科卒。その後、同大学大学院地域文化研究科修了。
大学在学中、ベトナム民族楽器トルンに関心を持ち、ハノイ、ホーチミン市に留学。
マリンバを北原千鳥氏、トルンをグエン・トゥ・トゥイ氏、マイ・ライ氏、ドー・ロック氏に師事。
10回以上に及ぶ訪中コンサートや、イタリアでのミレニアムコンサート等、国内外のコンサートに多数出演。
2004年 北京楽器学会より優秀演奏賞授与
2004年 ハノイ国家大学に留学
2007年 横浜みなとみらいホールでソロ・リサイタル開催
2007年 ベトナム社会主義共和国グエン・ミン・チェット国家主席の前で記念演奏
2008年 日越外交関係樹立35周年記念交流事業「ベトナムフェスティバル2008」出演
現在、地域に密着した演奏活動を行いつつ、学校音楽鑑賞教室、企業イベントやチャリティコンサート、講演会などを通じ、国際人として魅力溢れる活動を展開している。
マリンバ北星会会員、日本木琴協会会員、北京マリンバ協会名誉会員。
メンバー構成:3名(トルン・ベース・パーカッション)
プログラム例
第1部 トーク
・ベトナムの国についてのお話(国の紹介、民族衣装の紹介など)
・初めての中国でカルチャーショック
・音楽でつながった友達との出会い ~ 友情の深まりと交流
・東京外国語大学へ進学を決意
・トルンとの出会い ~ ベトナム音楽修行へ
・留学生活を支えてくれた友達と先生
・感謝の気持ちが演奏活動の原動力に ~ 日本トルン協会の立ち上げ
第2部 トルン・アンサンブルの演奏
・日本の曲にもよく合います(赤とんぼ)
・楽器トルンについてのお話
・ベトナムの伝統民族音楽より
鳥の鳴き声、水の流れる音など、自然を描写した音色の表現がたくさんあります。音をイメージしながら聴いて下さい。
・ディズニーの曲(アンダー・ザ・シー)
・体験コーナー 観客有志が原始トルン演奏を体験!
・ベトナムの伝統民族音楽より タイグエン地方へ帰る 泉のトルン など
監修:生涯学習音楽指導員 重本昌信
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